来校ゲスト帖
音響監督 三間雅文さんによる特別授業を実施しました！
先日、「ポケットモンスター」「僕のヒーローアカデミア」「進撃の巨人」「頭文字D」「妖怪ウォッチ」など、数々のアニメ作品で音響監督をされている、三間雅文さんによる特別授業を行いました！
声優学科を対象に実施した今回の特別授業では、音響監督という仕事について、リアルな声優業界についてを熱くお話ししてくださいました。
また、学生たちのアフレコにも実際に指導、アドバイスをいただきました！
普段、なかなか聞くことのない“音響監督”という立場からのお話に、学生たちも興味津々。
約90分の授業でしたが、どんどんお話に引き込まれていっていました。
◆学生からの感想(抜粋)
「新人の内はやってはいけないことなんて無いというのを聞いて、より沢山チャレンジしようと思えるきっかけになりました」
「業界の厳しい部分を話してくださったので、それに向けて心と金銭面の準備をしっかりしようと思いました。どれだけ厳しくても自分が夢見た「人を楽しませられる声優」を目指し頑張りたいです」
「アフレコの時に結構絵に合わせてセリフを言うことを意識してしまいがちなのですが、アフレコも演技が第一である、ということを改めて認識することが出来ました。最後にアフレコをした人に1人ずつアドバイスもくださって嬉しかったです」
「業界に出てからのお話や、アフレコの際、演じるキャラクターが何を見てどんな事が起こってるか、どう表現するかなど。他にも、確かになるほどな、とお話を聞いていて思うところや、前向きになれる考え方が沢山ありました。すごく、貴重な時間でした。」
「声優に求められているものは何か、今まで声優として声を発する側からの視点でしか見えていなかったところに、新しい視点が増えました。ありがとうございました」
終了後には作品を創ってみたい欲求が溢れたのか、自分たちでボイスドラマを録ってみないか？と早速話している学生たちも！
日頃の授業だけでなく、第一線で活躍されている方からの刺激を受け、学生たちにとってはとてもいい機会になったのではないでしょうか。
三間さん、お忙しい中お越しいただきありがとうございました！
