キャリアダイアリー
東映アニメーション作画アカデミーに合格！
重栖ほのか
アニメーション学科 アニメーターコース
■進路決定先
Q、進路が決定した率直な感想をお聞かせください。
A、素直に嬉しいです。たくさんの会社に応募し一次選考で落ちていましたが、そんな中で合格をいただけて本当に感謝しています。先生方や卒業生の方、業界の方などたくさんお世話になった分、これからよりいっそう頑張ろうと強く思っています。
Q、その企業に進路を決めた理由を教えてください。
A、アニメーションならではの誇張する表現が素晴らしい会社という印象があります。アニメーションは音響や撮影など様々な効果を含めた映像作品ですが、私はキャラクターや物の動きに一番魅力を感じています。技術を単に教わるだけではなく、現役のトップアニメーターである先輩方を近くで見て、たくさん吸収していきたいです。
Q、就職活動で苦労したことは何ですか？
A、ポートフォリオの作成です。会社の方がポートフォリオを見てくださる機会に何度もアドバイスをいただきましたが、常に課題だらけでした。会社によって求めていることが全然違うので、それぞれに合わせたポートフォリオを提出できるくらい、日頃からさまざまな絵を描いておけばもう少し楽だったと思います。
Q、将来どのような仕事に取り組んでいきたいですか？
A、目の前の目標としては、原画に上がったのちに作画監督になれるくらいの実力をつけたいです。実力をつけていくうちに興味を持った方面（アクション、演出など）の知識や技術も習得し、引き出しの数が多い東映アニメーションの専属アニメーターとして活躍したいです。
Q、今後、就職活動をしていく後輩たちにメッセージをお願いします。
A、行動力と計画性が大事だと思います。私はがむしゃらに行動するタイプでしたが、もう少し優先順位を冷静に決めて時間を使えばよかったなと感じています。2年になってすぐ、就活に学業にアルバイト・・・と想像していた以上に手がいっぱいになりました。さらに卒業制作も始まります。どれも優先順位が高いものですが、まずは今やるべきことを考え、時間を大切にして頑張ってください！
