アニカレダイアリー
りそな銀行 タンブラーイラストコンテスト (産学協同)
最近、いろんなところからお話しが頂ける「大阪アニカレ描きモノ学科(マンガ・イラスト・コミック・アニメ・総合学科付近を指す)」なんですが、皆さんの町にも必ずある“りそな銀行”さんとの産学協同イベントのご紹介します。
今年5月、りそな銀行様から「夏のノベルティグッツ」としてタンブラーイラストの依頼があり、大阪アニメーションカレッジ専門学校のコミック学科授業カリキュラムに取り込み提供させて頂きました。テーマは「震災復興」「節電」「関西パワー」、各自その中から選択作品提出後、大阪府下29店舗、なんと、りそな行員800名の方々による投票が行われ、この3作品が選出されました。「おめでとう!!」
7月中旬より下記の店舗よりノベルティグッツとして取り扱われます。参加した学生たち、ご苦労様でした。
りそな銀行29店舗(店番号順)
船場・北浜・阿倍野橋・京阪京橋天六・御堂筋・歌島橋・野田・野江・都島・城東・新大阪駅前・上新庄・吹田・柏原・羽曳野・茨木・高槻・泉大津・堺東・貝塚 寝屋川・豊中・千里中央・茨木西 泉北とが・光明池・江坂・福島
作品紹介
節電のまち/三窪里枝 (総合コミックコース卒業)
「節電」をテーマに大きな扇風機を太陽に見立て、LED電球、電池、コンセント等で建物を作り、そこに住む人たちの風景を考えてみました。色彩は涼しい雰囲気を感じるような淡さを心がけ、りそな銀行さんのイメージカラーを意識しました。
「風」/田川徹 (2-キャラクターデザインコース)
「被災地の皆さんが笑顔になれるように・・・」という願いを風に乗せて届けるという思いで描きました。文字は「癒しの風と笑顔の人々」という意味です。りそな銀行様のグリーンカラーを各ポイントに配置、よいバランスを心がけました。
糸電話/岡本美樹 (2-キャラクターデザインコース)
震災にあわれた方々に早く笑顔が戻りますようにという願いを込め、離れていても繋がっているというヒューマンなものをわかりやすくイメージしてみました。そして、なによりも「元気が出るようないい雰囲気」を大切にしています。