キャリアダイアリー
様々なアニメーションやゲームイラストの制作を行っている会社 株式会社マカリアにアニメーター職として内定！
大高 衣子
アニメーション学科アニメーターコース
学校法人みつ朝日学園 鹿島朝日高等学校 出身
■進路決定（内定）先企業名／職種
株式会社マカリア
アニメーター職
Q、就職内定を受けて率直な感想をお聞かせください。
A、「お疲れ様、自分。」と思っています。人生の中で就職先を決めるということは大きな出来事だと思うので、ひとまず決まってよかったというのが本音です。また家族の支えの偉大さを本当に強く感じました。帰れる場所がある安心感は大切だとしみじみと思います。
Q、その企業に就職を決めた理由を教えてください。
A、自分の夢の叶えるために「新しいことにどんどん挑戦したい！人とのつながりをつくりたい！」という想いが生まれ始めたのでマカリアさんに決めました。また、様々なジャンルのアニメーション作品に携わって、成長していきたいという想いも強く、技術向上面において自身の考えと合っていると感じたのも大きな理由の一つです。
Q、就職活動で苦労したことは何ですか？
A、一人暮らしでの家事やバイト、卒業制作のバランスを保つことがなにより大変でした。特になかなか計画通りに進んでくれない卒業制作では、自分自身の中で様々な感情と戦いました。思い通りにいかないことは、何事においても当たり前ですが、それが2個、3個とあるとストレスになってきます。そのストレスや不安とうまくお付き合いをするのにやはり苦労しました・・・。
Q、就職内定先で将来どのような仕事に取り組んでいきたいですか？
A、私の将来の夢は中学生の頃から変わらず心の中にあります。それを目指してまずは「アニメーターという職をずっと続けていく」という気持ちを持って、多くのことに取り組んでいきたいと思います。そして下積み時代を大切に歩んだあとは、「動画検査」という役職につくことを目標としています。
Q、今後、就職活動をしていく後輩たちにメッセージをお願いします。
A、一番に言いたいことは、“2～4月頃から就活はスタートするべし！！”です！全然早すぎないですし、むしろ卒業制作という最大の敵が本格始動していないこの期間こそがポートフォリオをつくれるチャンスでしかないです。ここで1つはどこか希望する会社に送ってみて「こんな感じなのかなぁ・・・」と体感するだけでもとても良いスタートの仕方だと思います。現に私がそうでした。そこから何か吹っ切れたように就活が始まりました。送らないより送ってみる方が断然良いです！あとは手を動かしまくること（デッサンやクロッキー）。常に就活の情報を見ておくことが大切だなと感じました。就活にゴールは一応あるので、歩かないとそこにもたどり着けないので、“とりあえず一歩。”だと思います。
