大阪アニメーションカレッジ専門学校の夏休みもそろそろ終盤。夏休みといっても連日の体験授業で高校生や、本校の学生たちがひっきりなしに学校に来ているので、いつもわいわいと賑やかなんですが。
絵を描く勉強をしている学生たちは、この夏休み、たぶん死にものぐるいで課題や自分の作品に取り組んでいることでしょう。絵って描けば描くほど上手くなっていきます。でも、怠けちゃうとどんどん下手になっていく。夏休みといえども、休んでばかりじゃいられないんですよ。
写真はアニメーション背景実習後の学生の「手」です。ポスターカラーにTMKポスター紙という用紙に筆で背景を描いていきます。いろんな作業をして手はすっかり絵の具色に染まっています。でも、これは背景マンを目指す者にとっては勲章みたいなものです。描けば描くほど上手くなる。手が絵の具で汚れたって、それが上手くなるためのプロセスなら。その汚れてしまった手が上手くなった証(あかし)なら、こんなにすばらしいことはないでしょう。
1年生のアニメーション学科は後期から背景についても学んでいきます。みんなが、いっぱい絵の具で手をよごしていってもらえたらと思います。

