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白井悠介さんTALK LIVE!

2018/01/28

2018年1月14日(日)数々のアニメーションやゲーム作品で活躍中の声優 白井悠介さんをお招きし、午前中には在校生向け特別授業、そして午後からは高校生・中学生のためのトークライブを開催しました!トークライブ終盤には、アニカレ卒業生の作品を使ってステージ上でアテレコを披露していただき、そのあとは参加者の高校生・中学生から直接質問をさせていただくという盛りだくさんな一日となりました!

 

 

MC:アニカレには初めての来校となりますが、学内の印象などはいかがでしょうか。

白井悠介さん(以下白井):先ほど少し学内を案内して頂いたんですけど、設備がとても充実していると思いました!しかもこの設備を学生は自由に使うことができるんですよね。
大きい声を出していいところってなかなかないですし、自分でレコーディングができる教室があるという事にも驚きましたね。
今の声優業界は歌もできないとなかなか仕事が広がらないということもありますので、音楽の学校と併設されていることや、自分たちでレコーディングができる環境というのはとてもうらやましいことですよ。

 

MC:新人時代に一番大変だったなということはなんですか?

白井:人前に出るということをそれまで経験したことがほとんどなかったので、初めの頃はとても緊張していましたね。
現場に友人や知り合いがいるわけではないので、立ち位置というか、肩身の狭さのようなことは感じました。
それでも同じ声優さんと何度か現場で一緒になる機会が増えていくと現場にも慣れていきますし、やっぱり数を経験するということは大切ですよ。

 

 

MC:緊張した場面でリラックスする方法や、緊張したときでも気を付けていることはなんですか?

白井:リラックスする方法ではないんですけど集中していれば緊張も忘れてしまうので、いかに短い時間で集中して役に入り込めるかということが大切です!でもそれは中々難しいことなんですよ。
なので普段から集中するということを習慣付けておくことが大切だと思います。

 

MC白井さんはフリートークについてどのようにお考えですか?

白井:フリートークは実は苦手なんですよ。
今でこそましになりましたけど、最初のころは全然面白いことも言えないし、たいした話もできなかったんですよね。
それでも経験させていただくうちに、徐々にうまくなっていったという感じですね。

 

MC:フリートークのための引き出しというか、話題作りのためになにかされていますか?

白井:普段から使えそうな話とか、トークで使えそうな経験を意識して行動したりしていますね。
家に引きこもってばかりでは家の中だけの経験で、外での出来事の経験ってできないんですよね。
だから外に出て人と出会って思わぬハプニングがあったりして、それがトークの話題にもなると思います。
なので2018年は外に出ていきます!2018年はアウトドアになる!それだ!(笑)

 

MC:歌についてお聞きしたいんですけど、初めてキャラクターソングを歌うとなったときはどう思いましたか?

白井:初めてのキャラソンのときは正直戸惑いました、それまでキャラクターとして歌ったことってありませんでしたからね。
でも、カラオケに行ったときにアーティストの方の真似をして歌うということはしていたので、そういう感覚に近いのかなと思いました、自分ではなくそのキャラクターに似せるのかなって。
でも声優の場合は自分が演じているキャラクターなので余計に難しいと思います。
「自分が演じている」という大元のところでは同じなので、いかにキャラクター感を出すかなど考えましたね。
歌う事自体は好きだったんですけど、得意ということはなかったので結構苦労しました。

 

MC:ご自身のライブについてはどのようにお考えですか?

白井:ライブねえ(笑)。
こんなに自分が歌って踊ってすると思っていなかったので、不思議ではありますね。
アニメやゲームのイベントで歌って踊るときは、キャラクターとして歌って踊るという意識を強く持っていて、声優として演じているときとは全然違うと思っています!全身見られていますからね(笑)。
僕自身はかっこよく見られたいということはあまりないんですけど、キャラクターがかっこいいので、そこはちゃんと見せたいなと思っています。
歌って踊っているときは素を見せずにキャラクターとしてその場にいる意識でやっていますね。

 

 

MC:ゲームの収録とアニメーションの収録の違いについて教えてください。

白井:ゲームの収録の場合は一人ずつ録ります、ブースの中で完全に一人で座って録ることが多いと思います。
目の前にマイクがあって、あとはもくもくと録っていきます。
一段落ついたところでスタッフさんに言われたところを録りなおして、それを何度も繰り返していくという感じですね。

 

MC:ゲームの場合は掛け合いのセリフでも相手が目の前にいないということですが、そんなとき白井さんはどのように演じられているのですか?

白井:そこがゲーム収録の一番難しいところで、相手の声優さんがどんな風に言ってくるかとかはわからないですから想像するしかないですね。
それでも物語の流れがわかっていればなんとなくは「こう言ってくるだろう」みたいなのはあります。
でも、それを飛び越えて演じられる方もいますし、自分がそういう風に演じていることもあります。
なのでいざ完成したものを聞いたとき、「会話かみ合ってないな」とか思う事もありますよ。
それをいかに無くすかはディレクターさんと相談したり、指示を貰いながら進めていきます。
だからゲーム収録のときはまず自分が思っているキャラクターで演じる、そこで他の役の方と差異があれば指示をしてもらうっていう感じですかね。

 

MC:ゲームの収録とアニメーションの収録の場合とは違うんですね。

白井:アニメーションの収録は、一人だけじゃなくて掛け合いできる人が目の前にいる、一人じゃないので自分への返答や会話のキャッチボールができるという、ゲームとは違った楽しさはあります。あと、絵がつくことでよりキャラクターの状況や関係性が見えてくるので、ゲームではわからなかったことがアニメになって「こういうことなんだ!」って発見があってすごく新鮮でしたね。

 

MC:台本を貰って役作りの際に白井さんが特に気を付けていることはなんですか?

白井:僕はあまり演技を決めつけ過ぎないというか、会話はキャッチボールなので、相手が予想外のセリフを言ってきたときに演技を決めつけ過ぎてしまっていると、会話がかみ合わないこともあ りますので、現場で柔軟に対応するために、演技の大まかな事は頭に入っていているんですけど、そこまでこり固めないというか計算しすぎないよう気を付けていますね。

 

そしてこの日はアニカレ卒業生のアニメーション作品を使って、白井さんにステージでアテレコを見せていただきました!
その際、白井さんと一緒にアテレコに参加した声優学科アニメ声優コース 森田彩さんですが、実は今春から白井さんと同じ事務所(株式会社EARLYWING)にお世話になることが決まっています!春からはまさに白井さんの「後輩」になる森田さん、今後の活躍に期待をしたいと思います!

 


↑ 写真左 森田彩さん

 

その後は、参加した高校生・中学生の中から白井さんへ直接質問もさせていただきました。

高校生:今は吹奏楽部に入っているんですけど、私は声優を目指しているので春から演劇部に入ろうと思っています。
声優になるために高校生のうちからでもやっておいた方がいいことってなんですか。

 

 

白井:いい質問ですね!笑
なんでも経験したことないことを経験するということが、自分のために後々なにかの役にたつので、どんなことでも挑戦することは大切です。
演劇部に入るっていうのはすごくいい決断だと思います。
舞台上で体を動かしてお芝居をするっていうベースができていると、マイクの前でも自然にお芝居ができると思います。
それと、アニメでも映画でもいろんな作品を見る、作品に触れるっていうことはやっておいた方がいいと思います。
僕が高校生のときは、自分の声を携帯に録音して聞いたりとか、自分の好きなキャラクターのセリフを真似して、それを録音して聞いてみたりとか、ロボットのフィギュアに野球をさせて自分で実況を入れたりしていました(笑)。
そいうことも、「自分の声に慣れる」という意味で、すごく大事なことだと思います。
自分が普段聞いている声じゃなくて、スピーカーを通して、本来他の人に聞こえている状態の声に慣れておくということはとても大切です。

 

MC:最後に、エンタメ業界を目指す高校生・中学生にメッセージをお願いします。

10代のうちにしかできないことってたくさんあると思います。
学生のときにできる経験、青春って大人になってからではなかなかできないことで、実は僕もすごく後悔していることもあります。
ぜひ皆さんは今の内にたくさんのことを経験して、恋愛とか友達と遊んだりとか、なんでもいいので今を思いっきり楽しんでください!
声優で演技をするということに限ったことはではなくても、それが後々絶対役にたってきます。
なので皆さんにはいろんなことにチャレンジしてほしいですし、この中で声優を目指しているという方がいらっしゃったらぜひ一緒に仕事をしたいです。
そのために僕もまだまだ頑張っていきますので、皆さんも一緒に頑張りましょう!

 

 

白井悠介さん、ありがとうございました!

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