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【留学生インタビュー】手書きはすごく上達しました!

2017/10/19

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総合学科アニメプロデュースコース2年
ヨエル パルメナスプルノモシディ(インドネシア出身)


 

Q1.最近はどのような勉強をされていますか?

アニメーション学科アニメーターコース2年生の卒業制作で、3DCGと撮影を担当しています。タイトルは「To You幸せの1ページ」です。3DCGでは背景や車を80カットほど制作しています。屋内のシーンが大半なので、キャラクターを動かした時に自然な立体感が出るようにしています。CGだと部屋の構造や小物などは一度配置してしまえば、いちいち描き直さなくても自由に動かせるという利点もあります。撮影はまだ映像が完成していないので、Adobe After Effectsで視覚効果の準備作業をしています。完成は来年の3月です。

Q2.本校に入学して上達した点は?

手書き部分です。デッサンやクロッキーを入学前に学んだことはありませんでした。全く経験が無いので入学してから授業についていけるか心配でしたが、今は上達を実感しています。それに、経験のありそうな雰囲気のクラスメイトであっても、授業が始まってみると立体感のある作画の上達という点ではあまり差を感じませんでした。専門学校の授業は、基礎からしっかり上達できるように内容が組み立てられていますね。

 

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Q3.現在はどのような課題に取り組んでいますか?

3DCGと手書きの部分の見かけの統一に苦労しています。取り掛かっている卒業制作では、ポスターカラーで描いた手書きの部分とCGで制作した部分の色合わせや質感を合わせるのが難しいです。また、CGだと何度もやり返してできるので、カメラワークや光源の配置が手書きの部分の立体感にどれが一番適しているのかを決めるのも難しいです。

 

 

4、将来の目標は?

日本でアニメの会社で経験を積んで、インドネシアに帰国後はアニメの会社を立ち上げたいです。インドネシアではアニメの会社が少ないですし、インドネシアの伝統を活かしたアニメ作品を作るのが目標です。

 

 

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