アニカレ広場

空飛ぶ紙芝居

2009/10/23

紙芝居というとおじさんがお話を観客に語りかけるように一枚絵をめくっては一番後ろにそれを戻すというのを想像すると思うのですが、今日特別授業を行っていただいたスパイスアーサー702という紙芝居ユニットのものは全く違っていて、お話を語る人、紙芝居をめくる人、その絵にあわせてトランペットを演奏する人という構成になっていて、語りに合わせて絵をめくる人があるときはリズミカルにあるときは電光石火の勢いでめくっては投げ飛ばし、投げ回し、絵が空を舞い観客に降り注ぐというもので、その場面に合わせてトランペットが鳴り響くという紙芝居のイメージを覆すパフォーマンスでした。学生も大興奮で楽しんでいたのですが、最後の質問コーナーでめくっておられた方が絵も描かれていて、その方の100枚以上の絵を1週間ほどで描き上げるという話を聞いて学生は自分たちの甘さを再認識していたようです。

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